製造業のホームページ制作
2020/05/14
今回は、製造業や加工業の会社のホームページ制作についてご紹介させて頂きます。
コーポレートサイトの構成に少し加えるだけでも、集客や問合せ向上にも繋がるのが製造・加工業のホームページです。
そのポイントについてもご紹介させて頂きます。
コンテンツ
目的・ターゲット
これは、どのサイトも同じですが、「目的やターゲット」は必要になります。
例えば、
・電子機器を製造しているメーカーに対して○○○の加工を受注したい。
・大ロットの金属メッキ加工を受注したい。
・精密機器に使用される高強度なプラスチック製品を小ロットから受注できるようにしたい。
このように明確な目的・ターゲットを設定することが重要です。
制作するデザイン
制作するデザインとしては、業種的には古くから男性的なデザインが多い印象です。
ただ、現在の社会では、購買部の担当者が女性ということも一般的ですので、その点、男性的の中に多少、爽やかさ、誰がみてもわかりやすいシンプルさがあっても良いでしょう。
制作するコンテンツ
事業内容
どのような事業で、どのようなことができるのか等、全体がわかるようにしておくことが必要です。
また、その規模などもわかるとよいでしょう。
設備
機械設備の掲載は、その製造・加工のキャパやどのようなことができるのか、クライアントに伝えることができるため重要です。
こだわりの技術
自社のこだわりや特許、他にはない製造・加工方法がある場合は、それを前面に出すとよいでしょう。
この点が、クライアントが貴社を選ぶのかの選定材料になる可能性が高いためです。
事例
技術とともに重要になってくるのが事例です。
その技術・規模から「どのようなものを生産でき、どれくらいの量をどれくらいの納期でできるのか」を伝えられるような構成を組んでいると伝わりやすく、ページとしても制作しやすいでしょう。
会社概要
会社概要には、規模や沿革などとともに、創業時の話などを掲載される会社様もあります。
B to Bの場合、必ずみられるページになります。
必要なシステム
新着情報
新着情報では、夏季休業のご案内や新しい設備のご紹介などを投稿するためにシステムを導入しておく必要があります。
問合せフォーム
業界によっては、メールでのやりとりが多いと思いますので、問合せフォームは必須になります。
フォームもその事業内容によって最適化する必要があります。
事例投稿システム
事例については、制作会社に依頼するのではなく、社内で撮影、投稿できるようにシステムを導入しておくとコスト・時間の両面からメリットがあります。
また、概要(ロット数や納期など)を掲載する表が必要な場合、デフォルトで設定しておくのがよいでしょう。
最後に
製造・加工業のホームページ制作では、技術、事例が特に重要になります。
その点をしっかりまとめるか、ヒアリングしてもらえる制作会社に依頼することがポイントになります。
当社でも全国対応で製造・加工業のホームページも制作しております。
ぜひ、この記事の内容を参考にしてみてください。