新型コロナウイルスの影響で、「在宅勤務が増えた」なんて方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
在宅勤務を経験したことのなかった方は、
「少し自由な時間もあり、他人に気を使わずあまりストレスを抱えることはないのでは？」なんて思うかもしれません。
しかし、実際に在宅勤務でもストレスを感じる要素がいくつかあります。

今以上にストレスを溜めないように。
そして、リフレッシュできる方法を共有していきたいと思います！

 

在宅勤務によるストレス要因とは？

運動不足

まずはじめに、運動不足によるものが挙げられます。
「普段からジムに行ったり近所を走る事なんてない。」「運動は苦手なため、行っていない」方もいらっしゃると思いますが、通勤やオフィス内での移動も運動になります。

それに比べて、在宅勤務は長時間パソコンの前に座り仕事をすることにより、自発的に行動しない限り運動量は減る一方です。
運動不足が続くと、ストレスが溜まりやすくなり、腰痛・肩こり・頭痛、代謝の低下などといった症状が起こりやすくなります。

 

メリハリ・生活リズムの崩れ

オフィスで勤務していた時は、会社＝仕事、家＝プライベート、生活といった切り替えが簡単に出来ていました。
一方、在宅勤務になると、プライベート環境で仕事を行うのでメリハリが付きにくくなります。
そのため、家に居るにもかかわらず、ずっと仕事のことを考えたり落ち着かなくなったりして、ストレスを抱える原因となります。

また、上司や同僚も同じ場所にいないため、時間を決めてスケジュールを組まないと仕事が進まずダラダラとしてしまい長時間働いてしまうなんてことも・・・

 

コミュニケーションが少ない

在宅勤務であっても電話やチャットを活用すれば、コミュニケーションを取ることは可能です。
しかし、相手の表情や気持ちが汲み取れなかったり、うまく相手に伝えられなかったりすることでストレスが溜まりやすくなるでしょう。

私もチャットを始めたばかりの頃は、伝えずらかったり、気持ちが汲み取れなかったり、
分かりやすく伝えないといけないというのがプレッシャーに思い、嫌でストレスに感じていました（笑）

 

ストレスを溜めない＆解消法

適度な運動

過度な運動ではなくても、腕を伸ばしてストレッチをする。

息が詰まってきたなと感じたら10分程度散歩をしてみる。
日光を浴びると、「セロトニン」というリラックス効果のあるものが分泌され、精神を安定させてくれたり、自律神経を整えたり、仕事の効率アップにつながります。

 

仕事場所を変えてみる

家で仕事をする際に使用しているデスクからダイニングテーブル、テーブルがあるバルコニー、カフェなど定期的に場所を変えてみるのもいいかもしれません。
カフェなど自宅外で仕事を行う場合は、感染予防対策をきっちりした上で利用をしましょう。

 

メリハリをつけ生活リズムを整える

始業時間・勤務時間・休憩時間・退勤時間などを決めて仕事を行い、規則正しく生活を整える必要があります。
また、プライベートの時間には、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしてリフレッシュしましょう。

 

最後に・・・

在宅勤務によるストレスを避け、心身健康でいられるよう仕事とプライベートとのメリハリをしっかりとつけ、ゆっくりとこの環境に慣れていけれるように頑張りましょう。

そして、仕事の時は、仕事に集中しプライベートの時間には思いっきり楽しみましょう！！