リモートワーク(テレワーク)のメリット・デメリット
2020/03/12
持病の腰痛が筋トレやスポーツで改善したスタッフKです。
腹筋はというとシックスパッドではなく、ワンパッドです。。。
何とか老後までに2000万円は難しくても筋肉貯金だけでも貯めようと思います。
今回は、リモートワークのメリット・デメリットのお話です。
コロナの影響で通勤時間をずらしての出社や会議、打合せの延期がありますが、ITを活用すれば何とか少しでも業務を自宅でできる部分もあります。
リモートワークのツールについては前回の記事(リモートワークで活用できるITツール)をご確認下さい。
コンテンツ
リモートワークのメリット
リモートワークを導入するメリットは様々です。
- 生産性の向上(人による)
- これは人にもよりますが、
- コストの削減
- 通勤時間の削減
- 地方の優秀なスタッフを雇える
- 早めに仕事を片付けられる(早起きさん)
などさまざま。
生産性の向上(人による)
社内では横の人との無駄話などがなくなる分、業務に集中できると感じる方もおられ、生産性が上がる場合があります。
コストの削減
通勤時間の削減
地方の優秀なスタッフを雇える
早めに仕事を片付けられる(早起きさん)
コスト面からも通勤コストや事務所の面積を縮小でき、賃料を下げられるメリットもあります。
働く方にとってのメリットとしては満員電車に揺られ会社に向かう通勤時間がない点ではないでしょうか。また、出社時間である8時頃から仕事を始め、就業を1時間早めることやもっと早い7時には開始して、早めに終わらせることも可能でしょう。ただし、注意点としては、就業時間はスタッフで一律にする必要があるので、自由にできるかは会社での取り決め次第だと思います。
リモートワークのデメリット
- 生産性の低下(人による)
- ルーズなタイムスケジュール
- コミュニケーション不足
- 職種による影響 営業など
生産性の低下(人による)
ルーズなタイムスケジュール
コミュニケーション不足
職種による影響 営業など
反対にリモートワークのデメリットですが、これも人によりけりですが、生産性が下がる場合があります。
子育て世代の方の場合は、保育所に預ける必要がありませんが、その代わりに働いている横でお子さんの面倒をみるというのもなかなか難しい点です。
また、時間通り仕事をしなくても誰も見ていないので、ルーズになってしまいかもしれません。これは会社としてはネットでの勤怠管理ツールを使うのも手です。
職種によっては、そもそもリモートワークが難しい場合もあり、特に営業職や施工職は現場に行く必要がある点、直行直帰になってしまう点くらいでしょうか。
リモートワークで気を付けるポイント
- ルール決め 業務時間は統一に、日報
- セキュリティ対策(ソフト、Wi-Fiなど)
- 機密保持契約(資料の持ち出し)
- 誘惑・・・
ツールなども準備ができても気を付けなければならないポイントがあります。
例えば、これまでの就業規則にはリモートワークについての規定がありませんので、就業規則の修正。また、リモートワークでも業務時間は統一する必要があります。また、企業としてはセキュリティ対策が必要になります。セキュリティソフトの導入やカフェなど自宅外でのWi-Fi(フリーWi-Fiは厳禁!)などです。
その他の気を付けるポイントは、クライアントとの「機密保持契約」です。
機密保持契約の内容によっては、「重要な書類などは社外に持ち出さない」などの条項があるので、その点は確認する必要があります。
また、個人的には誘惑がポイントです。。。
そう。仕事をしている横に好きなマンガがあったら。。。趣味のものがあったら。。。
う~ん悩ましいですねぇ。。。